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愛猫(カイ君)の入院と退院

2025年1月11日
カイ君

我が家では、猫を5匹飼っています。その中で、一番やんちゃなのに一番甘えん坊の4歳の雄猫のカイ君がいます。そのカイ君が昨年の7月ごろ体調をくずし近所のかかりつけの動物病院で、胃腸炎と診断され、投薬により一時回復しました。ところがその後、なんとなく元気と食欲がなくなり体重も減ってきました。そして9月に再発し同じ動物病院で、また胃腸炎と診断され投薬しました。症状は治まりましたが、元気のなさと食欲のなさ、体重の減少は続き、何度かいつもの動物病院に相談しましたが診断結果はいつも同じ。そしてクリスマス頃、また体調を崩しいつもの病院にいくもまた同じ診断。

 本当に大丈夫なのかと心配も限界に達していた12月30日に、体調が急変!!もう動物病院は開いてない!そんな心配がMAXの中迎えた新年、体調は悪化するばかり。心配で夜も2時間くらいしか眠れず、お正月早々、どこか診てくれる動物病院はないかといろいろ探すと、松山北条動物クリニックというところが年中無休という事が判明!

 そこで2日の朝一で救急搬送しました。そして、そのまま緊急入院!

カイ君2

その日の検査では、胃腸の他に胆嚢や腎臓に炎症がみられ、7日にCTと開腹しての病理検査を行うことになりました。それから毎日カイ君のお見舞いに行き、大分元気にはなってきたので、昨日11日にひとまず退院しました。痩せてヒガヒガになってます。5kあった体重は3kほどになりましたが、とりあえず、元気と食欲が戻り、病院でのストレスのせいもありしがみ付いて離れないほど甘えてます。まだ、病理検査の結果は出ていません。悪性リンパ腫の可能性もあります。まだまだ心配な日々が続きますが、カイ君の回復を心から祈ってます。


 それにしても元々のかかりつけの病院には、プロの仕事としてどうなのか?とかなり疑問に思います。実は、建築も似たところがあり、最初のお客様からのヒアリングと、現地・現場に関する調査は非常に重要です。これは医師による検査に該当し、検査結果を見て診断、治療方針の決定(建築でいうと、設計に該当します。)そしてそれに従って治療(建築でいうと実際の施工)をしなければ取り返しのつかない事になりかねません。


 今回の事で、私自身、プロとしてこのようなことのないように、気が引き締まる思いです。