居酒屋改装工事も仕上げ工事に入り大詰めです。写真はエントランスの擬岩。石ではなく擬岩です。

まず、職人さんがモルタルで岩のような造形をつくり、それに塗装で岩石のように仕上げていくもので、最近、ショッピングモールなどでみかけるプリントコンクリートのようなものですが、仕上がりのレベルは全く別物です。説明を受けなければ岩だと思うと思います。まだ、ヨーロッパから日本の入ってきてまだ数年で、高知から職人さんにきていただいています。松山では二例目だそうです。

岩しかできないわけではありません。コンクリート打ち放しも本物そっくりにできますし、石張りやタイル、鉄板のようにも仕上げられる優れもので、コストも決して安くはありませんが、本物の石を貼ったりコンクリート打ち放しにするよりもずっと安価で出来ます。下手するとタイルより安いくらいかもしれません。

今後、住宅などのお客様にもすすめていってみようと思っています。